無性にミルクティーが飲みたくなった。
きっと、最近読んでいる本のせい?
著者はインド系アメリカ人(イギリスかも?)で、
登場人物は、ことあるごとに砂糖とミルクをたっぷり含んだ紅茶を飲んでいる。
コーヒーではないところが異国の匂いを感じさせる。
とても良い小説なんだけど、とてもダークな気分になっている。
中国のドラマ映画のように喜怒哀楽の激しいストーリーではなくも、
涙も出ない、ドライな悲しみ。
木の枝に引っかかって行き場を失った風船のような気持ちになっている。
Unaccustomed Earth, by Jhumpa Lahiri
しかし、インド人ってなんでこうもハンサムなんでしょうかね、
この作家もかなりの高貴な顔立ち。
*ネットで調べたら和訳も出てるらしい。
『見知らぬ場所』
著:ジュンパ ラリヒ
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