やっと花見ができた。

天候と桜と自分のスケジュールをにらめっこして、今日しかない!と無理矢理決定。

久しぶりに朝からお弁当を作った。

自分はほとんど毎日三食我が家で食べているのでお弁当を作るのも食べるのも非日常で楽しい。いつもの昼食は残り物のおかずなどをオムレツにしたりパスタや焼き飯とかちゃちゃっと作れるものが多いけど、お弁当は結構時間がかかることに改めて知った。

考えてみると、毎日お弁当を作らなければならない世の中のお母さんたちはすごいなあとおもった。キャラ弁とか作って楽しく取り組める人はいいけど、やはり、毎日作るのは大変だと思う。美味しいだけではなく彩りよく全体を見栄えよく作るのとか、汁がこぼれないように盛りつけするのも手間がかかる。

うちの花見スポットは近所のダムの公園。ここはまず観光客などいなく、地元の人ですらあんまり見かけないので、ゆっくり落ち着いて桜を独り占めできる。たぶん、バブル時代に植えられたと思われる桜が一周約2km程のダム の周りにいくつもあって、今では結構立派な大木となっている。


さくらさくら、なんでこうも日本中のだれもかれもが桜を特別扱いするのだろう。さくらのマークをモチーフにしたお菓子とか、百円玉の裏とか子供の頃から『ちょっとダサイかも』と思っていた自分もやはり、桜が咲くとなんとなく胸がそわそわする。ニッポンジンのDNAを意識せざるを得ない。別に、モクレンだって、青葉の椛だって美しいのに、宴会をさせるほど人騒がせな植物ではない。桜にかぎって、 心をときめかせる何かがあると日本人は信じている。

桜はどこか物悲しさが漂っていると思う。奇麗だけどそこには一種の冷ややかさも存在している。華やかなようで、ひまわりのような『come on!』というような陽気さはない。別れの辛さを、孤独を、知りつくしているような花なのではないか。

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