アメリカでもあいかわらずテレビのない生活だが、よくnetflixsで映画を見ている。
日本のネットフリックスより映画の数も多いし、バラエティーに富んでいるとおもう。さすがエンターテイメントが充実しているアメリカンカルチャーだけある。ドキュメンタリー系のおもしろい映画や実話に基づいた映画とかを最近好んで見る様になった。 (ちなみに『good hair』『helvetica』『Jesus Camp』などが最近見たなかで印象に残った作品。)
昨日は『127hours』をみた。
おすすめできる映画ではないけど。(恐いもの見たさで見たい人は勝手にどうぞ)
人間の土壇場にたたせられたときの底意地をみせられました。
でも自分には到底持ち合わせていない根性だとおもう。
大体自分は我慢が得意ではない。(末っ子シンドロームなのか?)大きな病気も経験したことがないのでちょっとでも体調が悪かったりするとびびってしまう。
体育会系の知人がある日、胃カメラを飲むときに『げっぷをしないように』と看護婦さんに言われたのを、『息をしないように』と勘違いして2分間くらいずっと息を止めて全面蒼白で必死になって胃カメラを飲み、死ぬかとおもった、という体験話を聞いた事がある。この人も普通の人とはかけ離れた忍耐力を持ち合わせているとおもった。自分は胃カメラとかみただけでオエーと反応してしまうのに。
自分はダイエットすら2日であきらめてしまうへなちょこだ。
『容赦だけ気にして小鳥みたいにしか食べん子はつまらん!』と怒るような母に育てられてきて、今まで毎日ぱんぱんにはち切れんばかりに食べてしまう環境にいたので胃袋はのびのびになっている。ダイエットをすると『たったのこれっぽっちしか食べていない実状』に脳みそが執着してしまい、他のことなどにまったく集中出来ないので困る。
自分がコーヒーとアルコールを禁じられても同じような状況になるとおもう。朝一番にコーヒーがないと身体が『動きません!』とストを起こす。よく『コーヒーもアルコールも飲まなくて平気』な人に会うと感心してしまう。
デザートとか、どんなにお腹いっぱいでも食べなきゃ、と反応してしまう自分は本当にダメ人間だとおもう。
key lime pie、Pが始めて作ったにしてはなかなか。 key lime と普通のlime はどう違うのでしょう?パイにしてしまうと微妙なことろがいまいちわからないけど。
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