自然の営み


日本ではサクラがあちこちに咲いているという。

大震災で被害者が今もなお苦しんでいる中、お祭り事ではない、自粛するべきだ、というスタンスと、津波もサクラも同じ自然、人間が自然界の中で生きていることを改めて認識したい、という意見と分かれているらしい。

自分はどうするだろうと考えた場合、きっとサクラを眺めて奇麗だなと感じたい人間だと思う。もともとサクラの下での派手な宴会は好きなタイプではないのでお祭りモードにはならないだろうし、ひっそりと夜桜なんかをながめて楽しみたいような気がする。


カレンダーではしっかり春のはずなのに、週に2度は雪が降り、その度に雪かきをしなければならない。今年は特に雪が多いらしい。

これも自然界の気まぐれな災いなのか。

それとも自然界のルールを無視した人間が原因なのか。

雪の合間からチャイブが芽を出していた。

前の家主が植えていたチャイブが、何の手を加え無くとも自らの力でまた今年も顔を出してくれた。

サクラもなく、気温的にも冬の延長線のように感じられるメインにもやっぱり春は訪れている。