怪我の功名

男子の友だちが『母親が使ったら全く見違えるほど奇麗になった!』と私にも持ってきてくれた。

なんと、でんでん虫でできたローション。最近流行っているらしい。

男性に化粧品もらうようになったらアンタも終わりね、と母から爆笑された。

なるほど、つけてみるとしっとりした感じ。ヌメッとしたところがなんとなく荒れ暮れ果てた砂漠のような私の肌を潤ってくれてるような気がする。が、母がナメクジのローションと(わざとか?)間違って言ってしまうので、よけいに気持ち悪くなって最近つかっていない。

田舎に住んでいるからかお歳暮は食べ物が多い。お金がなくても食べていけるね、と錯覚に陥るほど、おかげさまで年末年始はずっとスーパーに買い出しに行かなくてよい程に食べ物があった。ありがたいことだ。

農家の人にいただいた大根がずっと食べられずにしばらく軒先でほったらかしにされていた。するとしわしわになって半分くらいの大きさにしぼんでいた。普通だったら、美味しくなさそう、と捨てていたかもしれないけれど、母に影響された『捨てるときはいつでも捨てられる』精神が目を覚まし、ちょいと待てよ、とストップがかかった。

試しに一口かじってみたら、なんとほどよい感じにふったり、けどカリカリの食感は残っている大根に出来上がっているではないか!

なるほど、大根や白菜は漬け物にする前に水分を飛ばす。甘みを凝縮する為だ。

べつに漬け物にしなくとも、しわしわになった大根を1cmくらいの輪切りにしてそれにオリーブオイルと塩と七味で立派な酒のつまみの出来上がり。

たべものも新鮮だから美味しいとは限りません。

* 最近、わざとこのしわしわ大根を作っている。けど雨が降ると大根が黒くなってしまうようだ。雨が少なく、お天道様の光もさほど強くない時がいいのでは?

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