Monohanako | カメムシ
Modern Japanese pottery made in Karatsu Japan by Hanako Nakazato
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カメムシ

なんだかしらないけど、うちのすぐ近くでカメムシが異常発生したようで、数日前から1000匹くらいのカメムシの大群が窓にへばりついている夜。お陰で、窓を全開にして5月の心地良い風を取りこむことも出来ず、(奴らは網戸の隙間からものそのそと入り込んでくるので) 締め切った部屋の中でごはんを食べるのもなんだかジメ~として全然気持ちよくない。

彼らは部屋の灯を目指して集まってくるし、我が家は小さいながらもせめて自然光は目一杯取り入れたいよね、といって四方に窓を張り巡らしたのが命取りになってしまい(しかもカーテンはないので全て丸見え) 家の至る側面がカメムシに覆われている。たまりかねてダイソンのハンドバキュームをひっつかみカメムシたちをスパッ、スパッと吸い込んでみたら、その数200匹といわんだろう。バキュームボックスがあっという間にカメムシで満たされてしまった。ダイソンの吸引力に改めて感心すると同時に、ありがたいことに(?)カメムシという虫は名前の通り鈍臭く、自分の隣の虫が凄まじい吸引力で掃除機に吸い込まれているというのに危機感すら感じていないらしく、そのままおとなしくじっとしているので作業的には割と簡単で、まるでターミネーターにでもなったかのような不思議な殺気と満足感に陥ってしまった。そしてなんだろう?この不思議な、臭いのだけどわりと好きかも。と思わせる様な匂い。アメリカの田舎でたまに出くわすスカンクの匂いも慣れてくると嫌いじゃないかも、と思わせるのと似た様な感覚。すると横で連れ合いが、「そういえばパクチーに似てるかもね、この匂い。」と一言。そうなんです。その匂いだった!どおりで不思議にそそられると思ったよ。揚げると美味しいのかも、なんて一瞬野生的直感が過ぎったりもしたけど、やっぱり窓一面に充満した虫の数をみるとさすがに食指は動きませぬ。けど調べてみると実際にカメムシを食する文化も存在するのだそう。『揚げると香りが飛ぶのでカラ炒りの方が旨し。』などという『ツウ』もいたりします。チーズも臭いのほど美味しいものがあるし、意外とカメムシもグルメな虫なのかもしれません。タンパク源もありそうです。収集は広めの窓とハンドバキュームさえあれば簡単です。誰か欲しい人いらっしゃいませんか?

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